左へのミスを警戒しながらもフェアウェイを捕らえればチャンスがくると話す横峯さくら

国内女子ツアー「ほけんの窓口レディース」に出場する横峯さくらが、大会前日のプロアマ戦で最終調整を行い、リラックスした表情でラウンドを楽しんだ。その明るい表情を維持していう最大の理由は、2週間前に約2年ぶりの優勝を果たしたことが要因になっているが、横峯の中では「早く次の1勝が欲しい」と貪欲に勝利を求める。

久しぶりの優勝にホッとしたという安堵感は生じたが「気持ちの余裕が出来たのもあって、また優勝したいという気持ちが強くなりました。この大会は賞金も高いので、勝ちたいですね」と、意欲的だ。

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開催コースの福岡CC和白コースに関しては「ティショットが大事になってくると思います。ここのコースはしっかりとフェアウェイを捕らえることが大事だし、それができればチャンスもくると思う」と、キーポイントを挙げる。「調子は維持できていると思うのですが、ロケーションによって、たまに左に行くことあるので、そこに気を付けたい」と、悪い時の横峯が悩み続けた左へのミスを警戒した。

国内メジャー初戦を終えたばかりだが「いつもと同じ感じで」と、マイペースの調整で優勝賞金2,160万円獲得を狙う。（福岡県福岡市／本橋英治）