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横峯さくら 優勝争いから脱落も、佐伯から刺激

「今日は平常心でしたが、逆に集中力がなかったように感じます」と肩を落とす横峯さくら。熊本県で開催された「KKT杯バンテリンレディスオープン」の最終日、首位と1打差の2位タイからスタートした横峯は、2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「77」と崩れ、2シーズンぶりの優勝のチャンスを手にすることはできなかった。

最終組でティオフした横峯は、スタートホール1番の2打目をグリーン手前にショートさせると、2メートルのパーパットを外してボギー発進。序盤から苦しい立ち上がりを迎えたが、4番(パー5)では、ティショットはフェアウェイを捕らえ、3打目をピンそば1メートルにつけてバーディを獲り返すなど、同組でラウンドする佐伯三貴一ノ瀬優希に必死に喰らいついた。

しかし迎えた後半10番、さらに12番、13番とボギーを重ねると優勝争いから後退。「ショットを打つ時に(視界に)虫が飛び込んできたりと、運がなかった」と、15番では痛恨のダブルボギーとしてしまう。「ショットは悪くなかったけど、後半は特にパットが入ってくれなくて。気持ちが入ってなかったですね」と振り返り、「スタート時は1打差、でも終わってみたら7打差ですから・・・」と自分に悔しさをぶつけるように言葉を繋いだ。

「佐伯さんが目の前で優勝して、特に上がり2ホールでバーディを獲りに行って、ああやって勝利は引き寄せるものなんだと、いい勉強になりました」と刺激を受けた。横峯はこの大きな収穫と悔しさを糧に次なるチャンスを狙っていく。(熊本県菊地郡/糸井順子)

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