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アマチュア優勝ならず植竹希望は19位タイ

国内女子ツアー「スタジオアリス女子オープン」で、首位と1打差の通算2アンダー3位タイで最終日を迎えた14歳アマチュアの植竹希望は、最終組でスタートし史上最年少優勝を目指した。ところがスタートの1番でボギーをたたくと、2番はティショットが木の横に行くトラブルで連続ボギー。4番、5番でも連続ボギーをたたいた直後の6番は、もう少しでイーグルというスーパーショットでバーディを奪った。

ところが、7番パー3はグリーン右サイドに1オンさせたが、13メートルのバーディパットを気持ち良く打ちすぎ、カップを通り越したボールは、グリーンからも転げ落ちてしまった。返しのアプローチは「狙いにいっちゃいました」と、ピンをかすめて3メートルオーバーし、ボギーパットもカップの右をすり抜けた。その後は11番でのボギー以外でパーセーブを繰り返して粘りのゴルフを見せたが、通算4オーバーの19位タイに終わった。

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「スタートから肩に力が入ってけっこう緊張しました」とラウンド後に振り返る植竹。「ギャラリーの方々がたくさんいて、カメラマンの方々も多くて楽しもうと思ったのですが、前半苦しいゴルフでボギーを抑えようと必死でした」とうつむく。

ベストアマチュアも同じ14歳で中学3年の勝みなみに逆転で奪われてしまったが「この経験を生かし、アマチュアの試合でここまで緊張感のある試合はないので、これからは胸をはって堂々とやろうと思います」と屈託のない笑顔で話す。次回は、昨年も挑戦した「スタンレーレディス」の主催者推薦選考会に出る予定となっている。(兵庫県三木市/本橋英治)

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2013年 スタジオアリス女子オープン



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