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綾田紘子「小林会長のおかげです!」

国内女子ツアー「伊藤園レディスゴルフトーナメント」には、5人のホステスプロが出場している。ベテランの塩谷育代を筆頭に、日下部智子馬場由美子綾田紘子、そして今年からそのメンバーに加わった山本亜香里。その中で初日、最もスコアが良かったのは馬場と綾田の2オーバー暫定36位タイとなる。

昨年のプロ転向時から伊藤園と契約を結ぶ綾田は、昨年大会では無念の予選落ちを喫した。「昨年はスタートの1番でトリプルボギーだったので、今回の目標はスタートでパーをとること」と大会前に話していたが、その1番でティショットを右に曲げてボギーとしてしまった。

さらに続く2番パー3はティショットを右の林をさらに越えたカート道の右へ。2打目は脱出に失敗し、同じところから3打目。このホールでダブルボギーをたたき、前年と同じくスタートから2ホール目で3オーバーになった。

ところが、今年の綾田はここから粘りのゴルフを見せる。前半残り7ホールをパーで切り抜けると、10番で再びボギーをたたくが、12番、14番、そして15番パー5でバーディを奪った。中断後の17番パー3で長いパーパットを沈めたが、最終18番は雨で重くなったグリーンを攻略できずボギーフィニッシュ。

「17番はローラーをかけてもらったらすごく速くなっていて、18番は逆に重いことに気づきませんでした。でも、去年に比べたらすごく落ち着いてプレーが出来ました」と、出足の3オーバーから2オーバーまで巻き返したことにホッと胸をなでおろす。

綾田が落ち着いてプレー出来た要因は、2年目ということもあるが、前日にプロアマ戦で一緒にラウンドした小林浩美LPGA会長からのアドバイスも大きいという。「私はショットが悪くなるとアドレスのときにボールとの距離が遠くなってしまうんです。それを見事に指摘していただいて、今日はそのことに気をつけながらプレーしたら、左右のブレがほとんどなかったんです。これで、今季残りのラウンドも自信をもって出来ますし、ファイナルQTも行けそうな気がします」。小林会長に感謝していると話す。

現在賞金ランキングで93位の綾田は、賞金シード獲得には一発逆転の優勝しかチャンスは残されていない。今は優勝など考えられないという綾田は、小林会長からもらったアドバイスを生かして、来季に向けてのゴルフを目指している。(千葉県長生郡/本橋英治)

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