【’11年10月第4週】谷口徹、大山志保の優勝パター
大山志保「今年は賞金女王を目指したい!」
東京都江東区で行われた、「大山志保プロと新規契約締結発表会」(株式会社フェニックス)に大山本人が出席。今月19日に、合宿地のオーストラリアから帰国したばかりだが、今後のスケジュールと、2011年の抱負を語った。
昨今の左肘を痛めるというアクシデントにより、2011年のシード権を逃し、ファイナルクォリファイングトーナメント5位フィニッシュでの今シーズン出場権獲得となった大山だが、「左肘の調子もだいぶ良くなってきている。このオフは体を鍛えると共に、肘に負担がかからないアドレス(これまでよりも、ボールと体の位置を近づけるアドレス)に変えた」と話した。
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また大山は、09年の米国女子ツアーで賞金ランク76位に入り、2011年までのシード権を保有しているが、今年の主戦場については日本をベースとし、メジャーを含んだ数試合程度、米国LPGAツアーに参戦予定だと言う。「現在33歳という年齢だが、体力には自信がある。アメリカに主戦場を移すのは、日本で結果を残してから。35歳からでも遅くはない」と決意を語った。
「今年は上位で優勝争いもしたいし、賞金女王を目指したい」と話した大山は、先日PINGとのクラブ契約を締結したばかり。今月末より、クラブテストやトレーニングの為に、渡米予定だ。開幕戦の「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」での活躍が楽しみだ。
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