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新人戦を制した山本、「リベンジできて良かった」

「LPGA新人戦 加賀電子カップ」で優勝インタビューを終え、記者に囲まれた山本亜佳里は「心臓がドキドキしていて、優勝の実感がない。でも、ただ嬉しいです」と喜びを表現した。今年のプロテストではぎりぎりの成績で通過した山本だったが、この新人戦はそのリベンジのつもりで臨み、見事その思いを叶えて優勝を手にした。

初日の首位を死守しての優勝。「昨日は思いきって出来たゴルフも、今日はプレッシャーで押しつぶされそうだった、耐えて拾ってのゴルフで苦しい展開でした」と話す。「最終日の今日は、スタートから攻めのゴルフを目標としていたが、15番から17番をミスしないようにうまいこと打っていこうとして、余計に体が動かなくなってしまった。けれども18番で、最後は思いきり攻めて締めくくろうと思った」と今日のラウンドを振り返る。

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2位の小竹莉乃と首位を争う中、山本がボギーを叩き、小竹にバーディを奪われたときは、「相手を意識しすぎた結果だった」と分析。バックナインは気持ちを切り替え、周囲が大きく崩れていく中、スコアを1つ落とすにとどめた。

この新人戦での優勝で、周囲からの期待も寄せられることに対して質問が及ぶと、「自分に足りないものが、今年1年で多く見つかった。(このオフに)しっかり練習して、自信を持った状態で、来季の開幕戦に臨みたい」と、次の目標を見据える。

同年代には、現在国内女子ツアーで活躍する、有村智恵服部真夕原江里菜らもいる。初めは彼女たちの活躍に焦りを感じることもあったというが、今はマイペースにゆっくりと進めればいいと、その焦りはない。これからの女子ツアーをさらに盛り上げてくれる頼もしい若手が、また1人加わることになった。

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