大山志保、ひじ痛の原因はガッツポーズのしすぎ!?
2010年 ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント
期間:09/03〜09/05 場所:みずなみCC(岐阜)
大山志保、2日連続60台で2打差4位タイ
国内女子ツアー「ゴルフ5レディス」の初日に4アンダーをマークして3位タイにつけた大山志保が、2日目も3ストローク伸ばし通算7アンダーの4位タイで最終日を迎えることになった。
「緊張したのは1番ホールだけでした」という大山は、1番の2打目に入る際、残り100ヤードのポイントから自分のボール位置まで補足し、10ヤード引かなければならないところを10ヤード足してしまった。
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これと同じミスを初日の3番でも行い、この時はグリーンを大オーバー。しかし、この日は9番アイアンをキャディバッグから抜こうとしたときに、キャディさんから「間違っていない?」と言われてピッチングウェッジに持ち替えた。
1番から6番までパープレーを続けたが、7番で残り110ヤードの2打目を左に引っ掛けてピンの左12mに2オン。そこから3パットでボギーが先行してしまった。しかし、8番パー3でピンの上2mのバーディパットを沈めると、後半には11番から3連続バーディで7アンダーまで伸ばしてきた。
「2日連続で60台が出るなんて想像していなかったので、本当に嬉しいです。疲れもまったくないし、今からもう1ラウンドできる体力と気力があります」と元気いっぱいだ。順位こそ1つ下がったが、首位との差は前日と同じ2つだけ。「ラウンド中に悔しい気持ちが沸いてきましたので、本格的な試合モードです」と言う大山は、守りに入るゴルフを捨て、攻めのゴルフで最終日を戦う。
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