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竹末、優勝して旦那を泣かせてあげたい!!

国内女子ツアー「ニチレイレディス」の2日目。一時は10アンダーの首位タイまで浮上した竹末裕美が、通算8アンダーの単独2位で最終日を迎えることになった。5アンダーの3位タイからスタートした竹末は、1番、5番、10番とバーディを奪いスコアを伸ばした。

そして、14番では10mのバーディパットを決め、続く15番も4mを沈める連続バーディ。この時点で10アンダーまでスコアを伸ばした。ところが、続く16番では、ティショットをラフに入れて、1mほどのボギーパットを外してダブルボギーを叩いてしまった。「ハーフターンの時は、全さんが11アンダーだったので、差があるなと思っていましたが、全さんもボギーを叩いて10アンダーになっているのを見てがっかりしました」。

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竹末は16番のボギーパットの時には「暑くて頭がボーっとしていました」と振り返る。しかし、このダボで「カーっとなってしまいました」と続ける。そんな時に支えになっているのが、現在竹末のキャディを務めている夫の香川大介さんだ。夫もカーッとなっているのを見て逆に冷静になれたのだ。

「すごく熱い人なんです。何に対しても。ただ、先々週は優勝争いをして勝てなかったのですが、クラブハウスに戻る途中のカートで泣いているんですよ。感動したって。私は勝ったら泣いてって言いましたけど、それだけ思ってくれているのは嬉しいですね」。

今年の3月に結婚し、それまで務めていた会社を辞めて、竹末のキャディを申し出た夫と、二人三脚で戦っている。「今は一人でやっていたときよりもやる気になりますし、それが結果に繋がっていると思います」と話す竹末。二人の愛の力で2003年以来のツアー2勝目を果たす日も近いはずだ。

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2010年 ニチレイレディス



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