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三塚優子、裁定に納得いかず「私的理由」で棄権

2010/05/06 19:52


国内女子メジャー今季初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」の初日、前代未聞の事件が起きた。その当事者は三塚優子。地元、茨城で開催されているメジャー大会ということもあり、気合十分で臨んだ三塚だったが、馬場ゆかりニッキー・キャンベルと同組になったこの日は、前半から前の組と離れてしまうスローペース。

この組を見ていた競技委員によると、5番パー5で三塚組がティショットを終えた時点で、前組が5番をホールアウト。6番パー3を終え、7番のティショットを打った時点で、前組と差が開いていることを伝え、ペースアップを促したという。しかし、7番を終えた時点でさらに前組との差は離れ、競技委員は8番から所要時間の計測に入った。

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プレーの基準とされているのは1打30秒(例:パー3を規定打数でホールアウトする場合は、全ショットで90秒)。もしくは1ストロークの所要秒数が60秒以上の時にペナルティの対象となる。8番パー3で三塚がティショットに要した時間は28秒。その後、グリーンエッジからのファーストパット(約3.5m/下りスライス)が75秒、返しのパット(約1m)も75秒、最後の50cmのパットは20秒を要したという。

明らかなペナルティ対象となる為、9番ティで三塚に2打罰になる旨を伝えたが、本人は不服そうだったという。そこで競技委員は「ホールアウト後に話を聞きます」と伝え、プレーを継続させた。

9番を終え、一旦クラブハウスに戻ってきた三塚。競技委員によると、「2打の罰が納得いかないから(競技を)辞めたいです」と、明確に伝えたという。三塚の主張は、「タイムが短すぎる。タイムテーブル(目安)が欲しい」ということだったそうだ。

9番終了時点で棄権を選択し、会場を去る前の三塚本人に話を聞くと、「時間内で回ろうと思っていたけど、1打1打の大切さを考えて慎重になりすぎていた部分もあった」と、時間超過を認める発言もあったが、「前のホールで遅かった人(同伴競技者)にペナルティが行かないのは納得いかない。そのホールでたまたま私が遅かっただけで、なんで私だけにペナルティが来るのか」と、ルールそのものへの不満も噴出させていた。

公式な棄権理由は「私的理由の為」という極めて異例なもの。小林法子トーナメントディレクターによると、「本人の表現が“私的理由”というものなので、今後どうするかはTPD委員会で話し合って決めます」という。ファンやスポンサー、それに同伴競技者らへの影響を考えると、罰則も「当然、審議対象になります」という。次回のTPD委員会は5月17日(月)に開催予定。ゴルフという競技の性質上、出場停止等の重い罰則が科せられる可能性も否定は出来ない。

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