「ジャストタッチな人」の阿部未悠が重いグリーンを攻略 スパイダーで自己ベスト更新
◇国内女子◇明治安田レディスゴルフトーナメント 3日目(18日)◇仙台クラシックGC (宮城)◇6692yd(パー72)◇曇り(観衆2063人)
阿部未悠がボギーなしの8バーディでプレー。自己ベストスコアを1打更新する「64」で37位から通算11アンダー5位に浮上した。
「ショットが良くなかったが、許容範囲内には打てていた。難しいパターが入ってくれた。一打一打に集中していたという意味では良いラウンドだった」と振り返った。出だし10番は7m、12番(パー3)は2mを決めた。パット数は24(全体2位)とグリーン上で結果につなげた。
前日からの雨でグリーンは重くショートする選手が続出した。そんな重いグリーン対策として準備していたテーラーメイド スパイダー TOUR V パターを2日目から投入していた。
「私は重いグリーンが得意じゃなくて、どちらかというとジャストタッチの人。頑張って打った。基本は1本で行きたいが、エースパターの感覚が悪くなりたくないので2本持っている」。エースパターはかまぼこ型ヘッドだが、状況に応じて使い分ける。
前週のホステス大会「ミネベアミツミ レディス」は無念の2位。「いいゴルフをしたが、伸ばしきれなかった。勝ちたい気持ちは強かった」と悔しい思いを今週にぶつけている。
「去年よりはスイング良くなってきているし、良いゴルフはできている。ボギーを打たなくなった」。2024年「富士フイルム・スタジオアリス」以来となるツアー2勝目へ3打差を追いかける。(宮城県富谷市/玉木充)