2026年 ブリヂストンレディスオープン

藤本愛菜の「ウズウズ」と「モヤモヤ」 パター変更が解消の起爆剤に?

2026年 ブリヂストンレディスオープン 初日 藤本愛菜
ツアー初の首位発進を決めた藤本愛菜

◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 初日(21日)◇袖ヶ浦CC 袖ヶ浦コース(千葉)◇6732yd(パー72)◇雨(観衆794人)

「早く勝ちたくてウズウズしている」と話す19歳ルーキーにとって、初優勝への課題は明確だった。今季9試合の出場で平均パット数「30.037」(全体66位)だったグリーン上でのプレー。藤本愛菜は今週、ジュニア時代から愛用してきたブレード型から初めてマレット型のパターに替えた。変更自体が「3年ぶり」という大きな決断だった。

「パターがすごく良くて。パッティングでバーディを積み重ねた感じでした」とボギーなしの4バーディ「68」で回り、初めての首位発進という最高の滑り出し。「ロングパットが入った」という前半5番(パー3)でバーディを先行させ、7番では6mの下りスライスラインを流し込んだ。12番(パー3)のチップインバーディ直後、13番では「(これまで)ぜんぜん入らなかった」という3mの距離を入れて4つ目を奪った。

2026年 ブリヂストンレディスオープン 初日 藤本愛菜
地元大会の予選落ちが発奮材料に

気合いを入れて臨んだ地元・福岡の「SkyRKBレディス」で予選落ちしたことで、大胆な変更も迷いなく受け入れられた。「地元で予選落ちというのがすごく悔しくて。パッティングがなかなか入ってくれなかったので、久しぶりに替えてみるのも…」。開幕2日前に辻村明志コーチから勧められたテーラーメイド「スパイダー ツアーX」が早々に馴染み、即投入。雨で重さを増したグリーンにもフィットした。

2026年 ブリヂストンレディスオープン 初日 藤本愛菜
マレット型パターへの変更が奏功

先週、藤本のキャディを務めた辻村コーチも「2日目の18ホールで一回もきれいに(ボールが)ローリングしなかった」と矯正の必要性を感じていた。練習日に(各メーカーの)パターが並ぶ中で「愛菜に合うような」モデルを選択。加えてアドレス時の姿勢を起こすためにシャフトを1インチ弱、長くした調整も施し、ボールの転がりが改善した。

2026年 ブリヂストンレディスオープン 初日 藤本愛菜
絶好のスタートを最高の結果につなげたい

年間ポイントランキング1位の佐久間朱莉、同2位の菅楓華とトップに並んだ期待のルーキー。目標とする初タイトルへ「最近のモヤモヤ」を一掃する4日間にする。(千葉市緑区/塚田達也)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス