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小祝さくら「きょうも入るかも…」 高難度パー3で2日連続エースならず

◇国内女子◇フジサンケイレディスクラシック 初日(19日)◇川奈ホテルGC富士コース(静岡)◇6494yd(パー71)◇晴れ(観衆1880人)

前日18日のプロアマ戦17番(パー3)でホールインワンを達成した小祝さくらが、大会初日も魅せた。

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「チャンスホール」という16番(パー5/470yd)でもスコアを落とすなど、後半17番に入るまでは1バーディ、1ボギーでプレー。「流れがそんなに良くなかった」状態で上がり2ホールを迎えた。

この日の17番はプロアマ戦から23yd伸びた実測177ydだったが、「しっかり当てれば届くかな」と、前日と同じ6番アイアンを握った。「寄りそうなイメージは全く湧かなかったし、(出球が)ちょっと右に出てしまって予想とはちょっと違う球だったけど…」

ボールは左からの風に運ばれピン手前2mに着弾。コロコロとカップに向かったが、ピン手前20cmで止まった。「本当、『きょうも入るかも』っていうレベルで良いラインに飛んでいたので、本当に惜しかった…」

笑顔の中にも、少しだけ悔しさをにじませたが、「あそこはパーでOKなホールなので、バーディを獲れただけでもうれしい」と気持ちを切り替えた。この日の17番の平均スコアは「3.2315」で、18ホール中4番目の難度だった。

平均スコア「4.4815」で難度トップの18番をパーでまとめ、2バーディ、1ボギー「70」。首位の竹田麗央と3打差の13位で滑り出した。「途中から風が吹いた中でもしっかり耐えることができたので、そんなに悪いゴルフではなかった」と振り返り、「きょうはまだ伸ばせるような内容だったので、あしたはそのあたりがもう少し良くなれば」。大会初制覇へ、残り36ホールを見据えた。(静岡県伊東市/内山孝志朗)

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