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憧れのイ・ボミから「自分を信じて」 竹田麗央が“無心”の初優勝

◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日(14日)◇熊本空港CC(熊本県)◇6518yd(パー72)◇晴れ(観衆3408人)

首位に3打差から出た竹田麗央が地元・熊本でツアー初優勝をあげた。3バーディ、1ボギーの「70」でプレーし、通算7アンダーで逆転した。

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「いつも初優勝したい気持ちが強すぎて、思ったようなプレーができなかった。きょうは何も考えることなくプレーしようと決めたことで、力が入らなくて良かった」。今季4度目の最終日最終組は、出だしから無心でクラブを握った。

前半アウトで1つ伸ばし、同じ最終組を回る首位の岩井明愛に1打差に迫ってハーフターン。11番(パー5)は15ydから20cmにつけてバーディで首位に並ぶと、岩井が13番(パー3)で3パットのボギーをたたいて1打リードした。

最大のピンチは15番だった。130ydから9Iで打った2打目がグリーン右奥のバンカーに入り、3打目はグリーンをオーバーしてラフまで転がった。「絶対にボギーであがれるように」と打った4打目がチップインパーとなり「流れが来ている」。2打リードで迎えた最終18(パー5)をパーとして逃げ切った。

「自分を信じて」。前夜、憧れの人から携帯にメッセージが届いた。送り主は2015、16年と賞金女王に輝いたイ・ボミ(韓国)。小学生時代から観戦に訪れてきた今大会では、イが出場すれば18ホールをロープの外から見守った。1年前の20歳の誕生日(4月2日)にも祝福のメッセージが入ったが、競技に関するアドバイスは初めてだった。

3月の「ヤマハレディース葛城」では2打差の単独首位スタートから惜敗し、帰りの車で悔し涙を流した。念願の初優勝では涙を見せず、最後まで笑顔のままグリーンを降り、仲間たちの祝福を受けた。

3年以内の米ツアー挑戦を見据えている。「とりあえず1勝できて良かったけど、1勝で終わらずに何勝でもできるようになりたい」。会見後は、初優勝を後押した地元ファンのサインに応じ、忘れられない充実の一日を締めくくった。(熊本県菊陽町/玉木充)

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