初挑戦の国内プロテストに馬場咲希「米予選会とは違う気持ち」
高野愛姫と清本美波が首位発進 高木優奈3位 馬場咲希11位/最終プロテスト
◇国内女子◇最終プロテスト 初日(31日)◇JFE瀬戸内海GC (岡山)◇6419yd(パー72)
2023年の国内女子ツアー最終プロテストがスタートした。19歳で2度目の受験となる高野愛姫と、18歳で初挑戦の清本美波がともに7バーディ、ボギーなしの「65」で回り、7アンダー首位タイで発進した。
<< 下に続く >>
6アンダー3位に6度目の受験となる25歳の高木優奈と、2度目に挑む19歳の吉澤柚月が続いた。
2022年「全米女子アマチュア選手権」で優勝した馬場咲希は8バーディ、5ボギーの「69」でプレーし、六車日那乃らと同じ3アンダー11位グループ。2アンダー22位には山口すず夏ら12人が並ぶ。
レギュラーツアー1勝のセキ・ユウティン(中国)の妹で、初挑戦するセキ・ユウリは1アンダー34位。
今年の「日本女子アマチュア選手権」を制した飯島早織は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「74」とし、2オーバー74位と出遅れた。
競技は101人が出場。4日間72ホールのストロークプレーで争われ、54ホール終了時点の80位タイ、または20位に8打差までの選手のいずれか人数の多いほうが最終ラウンドに進出。20位タイまでが合格となり、トップ通過者には来季のツアー出場優先順位を決めるファイナルQT(最終予選会)の出場資格が付与される。
<主な順位>
1T/-7/高野愛姫、清本美波
3T/-6/高木優奈、吉澤柚月
5T/-5/林希莉奈、荒木優奈、與語優奈
8T/-4/菅楓華、徳永歩、上久保実咲
11T/-3/六車日那乃、馬場咲希 ほか
22T/-2/佐渡山理莉、山口すず夏、都玲華 ほか
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!