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馬場咲希はホステス大会完走 “中1日”次戦へ「日本一になれたら奇跡」

◇国内女子◇宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日(11日)◇六甲国際GC(兵庫県)◇6513yd(パー72)◇雨(観衆3390人)

サントリーとスポンサー契約を結ぶアマチュアの馬場咲希(東京・代々木高)は、通算イーブンパー49位で大会を終えた。同じくホステス選手として臨んだ5月「ブリヂストンレディス」は予選落ち。「その分、ここに強い気持ちで挑んできた」と4日間を戦い抜いた。

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43位で予選通過を果たし、「ギリギリだけど予選を通過できたので、強気でいこう」。気合を入れ直した決勝ラウンドだったが、荒れるショットに苦戦した。4月に「オーガスタナショナル女子アマ」、「シェブロン選手権」と海外の試合が続き、腰を据えてスイング調整を行えなかった影響もある様子。35位から浮上を目指した最終日も「手が動いて、チーピンみたいになってしまう。後半はパーを獲れる感じではなかった」。1バーディ、5ボギーの「76」と悔しい結果に首をひねった。

次戦は“中1日”となる13日開幕の「日本女子アマ」に出場。愛知で20日から行われるジュニアゴルファーの国別対抗戦「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」も控える。

「日本女子アマのタイトルはもちろん獲りたいけど、いい調子で臨めない。この調子で日本一になれたら逆に“奇跡“かなと思います」と不安は残るものの、12日は舞台となる秋田で練習ラウンドを行う予定。「試合みたいにラウンドしてみて、ティショットがどうなるか、状況を把握しながらプレーしたい」と話した。(神戸市北区/谷口愛純)

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2023年 宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント



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