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小祝さくらの夢かなう 地元・北海道でプロ野球の始球式へ

◇国内女子◇富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目(8日)◇花屋敷GC よかわコース (兵庫)◇6435yd(パー72)

小祝さくらの夢が早くも実現する。「緊張します。どうやって投げていいのか」。地元・北海道の北広島市に開業して間もないプロ野球・日本ハムの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」で、始球式(4月25日・火 オリックス戦)を務める。

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球団の地元移転からオファーを心待ちにし、ついにかなうその時まで2週間余り。ツアー転戦の合間を見つけては練習に励んでおり、「目標はノーバウンドで届かせる。前とはまたフォームを変えた。ボールを離すポイントを変えました」と真剣な表情。米大リーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平投手が理想のフォームだ。

短い調整期間の中でもイメージはふくらむばかり。前週「ヤマハレディース葛城」の予選落ち後には東京ドームに足を運び、巨人対中日戦を観戦した。女性お笑いコンビ「天才ピアニスト」の始球式を目に焼き付けた。

「半分ぐらいしか届いてなかった。あれを見ると難しそうだなと実感した。野球選手の肩はヤバイ。どうやったらあんなに飛ぶのか…」

36ホールに短縮した大会第1ラウンドは難コースで「74」とスコアを落としたが、カットライン上の48位で辛くも最終日に進んだ。気分良く“夢”の瞬間を迎えるためにも、本業でしっかり結果を残しておきたい。(兵庫県三木市/玉木充)

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