ニュース

国内女子明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

貫録のベストスコア「65」 古江彩佳は再び主戦場の米国へ

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日(12日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

東南アジアでの米ツアー2連戦に続けて乗り込んできた古江彩佳が、貫録のチャージを見せた。ひとつ伸ばして迎えた9番から怒涛(どとう)の4連続バーディ。納得の1Wショットがラフに運悪くつかまっても関係なし。アイアンでピンに絡め、チャンスを仕留めた。

<< 下に続く >>

3番(パー5)が爆発の呼び水となった。バーディパットは5mほどのスライスライン。カップまでのルートへ乗ったはずのボールが、手前で止まった。「“オンライン”でショートして、ちょっとグリーンが重たいのかな、と。思い切って行こう、と。グリーンも止まるので、ショットも怖がらずに突っ込むということをしてから、パターも入るようになった」とアジャストしてみせた。

ボギーなしの7バーディ「65」は金田久美子と並んで最終日のベストスコア。プレーオフには3打届かなかったが、通算16アンダー3位に食い込んだ。この日のラッシュにも「満足です」と笑みがこぼれる。

23日に始まる「LPGAドライブオン選手権」(アリゾナ州スーパースティションマウンテンGC)に向け、早めに渡米して備える予定。「しっかり楽しむことを忘れず、上位の回数を増やしていけたら」。主戦場での戦いが本格化する前に、母国のツアーを大いに盛り上げた。(高知県香南市/亀山泰宏)

関連リンク

2023年 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!