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署名漏れは失格から「2罰打」に JLPGAが新ローカルルールを採用

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前(1日)◇琉球GC(沖縄県)◇6560yd(パー72)

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は2023年シーズン初戦の開幕前日、会場となる琉球GCで競技ルールの変更点を説明をした。

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今回大きく変わったのは、ホールアウト後に提出するスコアカードのプレーヤー、またはマーカーの署名(サイン)漏れに関する罰が緩和されたこと。ゴルフ規則3.3b(2)ではいずれかの署名がないと失格と定めているが、2023年から適用が認められた罰を軽減できるローカルルールを採用。署名漏れの場合は「一般の罰」として、当該ラウンドの最後のホールに2罰打が科される。

過去にはプレーヤーが途中棄権したマーカーから署名をもらい忘れ、スコアの証明ができずに失格となった例もあったが、今回のルール変更によって失格は避けられることになる。

このローカルルールは署名漏れについて適用されるものであり、スコアの過少申告はこれまで同様に失格となる。

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