植竹希望が涙のツアー初優勝 史上最長2時間の死闘PO制す
植竹希望「次はもう、ぶっちぎりで」 ファンイベントで初優勝祝い
ヤマハ株式会社が主催するファンイベント「Yamaha GOLF Fan Summit 2022」が14日、千葉県の浜野ゴルフクラブで行われた。ヤマハ契約プロ13人が集まり、同社のクラブを使うアマチュア選手36人とともに18ホールをプレーした。
4月「KKT杯バンテリンレディス」で初優勝を挙げた女子プロゴルファー植竹希望も参加。イベントでは祝福の花束が用意された。
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6ホール計2時間に渡るプレーオフを制しての勝利に「ちょっとあれは…しんどかったです」と苦労したのもいい思い出。「ヤマハさんに貢献できたのが一番うれしいです」と笑顔を見せた。
来季の目標は「けがをせずに1年通して戦うこと」。今は体力底上げのためにトレーニングに力を入れている。「後半戦は、疲労やけがで課題が残った。初めて1シーズン通しての参戦だったので勉強になりました」と腕の肉離れや腰の痛みに悩まされた。
最終戦の11月「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を終えてからは、食事と体脂肪、筋肉量を徹底管理する。
「次はもう、ぶっちぎりで勝ちたい。バックナインを余裕で過ごしてみたいですよね」と2勝目のイメージもできている。「来年は2勝以上。全米と全英女子オープンにも出場したい」と気合を入れた。
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