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出場8回で2位が5度 鈴木愛が「積極的なゴルフ」でリベンジへ

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 2日目(18日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6575yd(パー71)

鈴木愛が7バーディ、1ボギーの「65」でプレー。通算11アンダー首位で決勝に進んだ。

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「前半からショットは悪くないですが、寒かったのでピン方向に打っても縦距離が合わなくて、アジャストが難しかった。ショットはピン方向に行っていましたが、グリーン奥に外れることが多かった」

会見では反省点も出たが、スコアは快調に伸ばした。出だし1番は123ydから9Iで70cmにつけてバーディ発進。前半で2つ伸ばすと、6mを沈めた10番からは4つ伸ばした。

2013年のプロテストに合格し、14年から8年連続で大会出場も2位が5度と惜敗が続いている。19年大会は史上初の4週連続優勝がかかる中、最終日の17番でティショットを池に入れてボギーをたたき、優勝した渋野日向子に1打差の2位。「一番悔しい年でした」と雪辱に燃える因縁の大会だ。

リベンジを果たす準備も万端だ。新1Wの「ピン G430 LST」を10月から投入。「方向性がすごく良くて、ティショットの曲がり幅が減った。飛距離も10ydは伸びた。ドライバー不安なく打てる」。ここまでのフェアウェイキープ率は71%(20/28)を記録した。

「良いスコアが続くとアンダーが出にくかったりするが、あした伸ばせるところまで伸ばしたい。積極的なゴルフをしたい」。今季初Vで次週の最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」(宮崎CC)の切符を手にしたい。(愛媛県松山市/玉木充)

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