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“カーセブン”だけに7バーディ!? 川岸史果「全然意識してなかった」

◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 初日(23日)◇利府GC (宮城)◇6491yd(パー72)

川岸史果がボギーなしの7バーディ「65」でプレー。7アンダー2位と好発進を決めた。

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「ティショットがそこまで深いラフにいかなかった。2打目で楽にピンを狙えた」

出だし10番で118ydからPWで7mにつけてバーディ。11番パー3でも2.5mにつけて連続バーディを奪った。フェアウェイキープ率28%(4/14)とティショットこそ乱れたが、アプローチで好スコアにつなげた。

キャップの右側には、大会スポンサーで自動車の買い取りと販売業を手がける「カーセブン」のワッペンがキラリ。川岸も2017年から同社とスポンサー契約を結んでいる。「気が引き締まる」とティグラウンドで同社の看板を見るたびに背筋を伸ばした。

社名にちなんでこの日は7バーディ…と思われたが、「たしかにそうですが、全然意識してなかった。たまたま」と苦笑い。それでも大会前には社長との食事会で激励を受けた。

2週前のメジャー「日本女子プロゴルフ選手権」では、首位で決勝に進むも33位でフィニッシュ。最終日に向けて失速するのが悩みのタネだ。「大会期間を通して好調が持続することがなかったので、それを今回は意識して回りたい」

ツアー新記録「60」をたたき出したトップ山下美夢有とは5打差も「追いかけるほうが気持ち的には楽」。2017年「マンシングウェアレディース東海クラシック」以来となるツアー2勝目に期待がかかる。(宮城県利府町/玉木充)

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