体調不良から復帰

◇国内女子メジャー◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 事前（7日）◇城陽CC(京都)◇6555yd（パー72）

横峯さくらがプロアマ戦でイン9ホールをプレー。前週「ゴルフ5レディス」では7位発進も、第2ラウンドスタート前に体調不良のため棄権した。自身のSNSでめまいが理由と説明していた。

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「ベッドから起き上がれないくらいのめまいがあって、気合でという感じでもなかった。今週まだハーフしか回れてない」と振り返った。

ツアー23勝、生涯獲得賞金10億円超え（歴代6位）のキャリアだが、今大会は未勝利。

「万全ではないですが、あしたから試合に出られるのがうれしい。4日間プレーしたい」と意気込んだ。

プロ100戦目の節目

前週「ゴルフ5レディス」でツアー初優勝を飾ったセキ・ユウティン（中国）もプロアマ戦で最終調整した。会場では多くの選手、関係者から祝福された。

「いろんな方からメッセージをもらいました。ずっと私の努力や成長を見てもらっていた。次、優勝争いがあっても自信を持てるようになる」と改めて喜びをかみ締めた。

今週は滋賀県の自宅から“通勤”。プロ100戦目での2週連続優勝が懸かるが、「今週は良い調子のままでがんばりたい」と気合を入れた。（京都府城陽市／玉木充）