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ツアーとともに京都“初上陸” 稲見萌寧「楽しみはご当地の美味しいもの」

◇国内女子メジャー◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 事前(7日)◇城陽CC(京都)◇6555yd(パー72)

稲見萌寧はプロアマ戦でアウト9ホールを確認しながら最終調整し「アップダウンがあってラフもあって、フェアウェイが狭く感じます」と警戒した。

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静ヒルズCC (茨城)で開催された前年大会は最終日に「64」をたたき出して、逆転でメジャー初優勝を挙げた。2週前の「ニトリレディス」に続く大会連覇がかかる。

「ディフェンディングの試合は予選を通過して、上位に行ければ上出来。1回連覇を達成しているので、その前例を作る前よりは確率はある」と自信を深める。

レギュラーツアーでは初めてとなる京都開催(1988年ツアー制施行後)。稲見自身も「京都自体、初上陸です。修学旅行でも来たことがない。一番の楽しみはご当地の美味しいものを食べること」。前日は九条ネギを使ったすき焼きを食べて英気を養った。

今季は26試合に出場し、トップ10が15度。昨季賞金女王として安定感を見せる。今季3勝目となれば、メルセデスランキングで400ポイントを獲得し、3位からトップの山下美夢有を追い抜く。

「去年はビッグスコアを出しまくっていた。今年は安定系なのかも。まずはその日その日のベストを尽くすしかない」とメジャー2勝目に力を込めた。

コース設定を担当した山崎千佳代は「18ホールを回った時に14本全てを使い切ることをテーマにした。高低差とコースの中での距離感をイメージしながらセッティングしました」と説明した。

賞金総額2億円、優勝賞金3600万円をかけた一戦の優勝スコアを通算15アンダー前後と予想した。(京都府城陽市/玉木充)

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