大西葵と帯同キャディに注意処分 JLPGA「舌打ち、大声は配慮欠く」
JLPGAから注意処分の大西葵が陳謝と釈明 帯同キャディ言動「許せなかった」
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」大会初日(6月23日)のラウンド中の帯同キャディの言動が問題視された件について、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)から注意処分を受けた大西葵がインスタグラムで陳謝し、経緯を説明した。
「お詫びとご報告について」と題して投稿。一連の対応について大会主催者や同伴競技者とその帯同キャディ、ファンに対して謝罪した上で「注意処分を受けましたことを真摯に受け止め、今後は選手としての自覚を改めて持ち、二度とこのようなことが起こらないように留意いたします」とつづった。
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さらに「私の気持ちも少しお伝えさせていただきたく存じます」と続け、当時の状況を記した。自身の帯同キャディが同伴競技者とその帯同キャディに大声を出し、暴言を吐いたことを注意したが、「その後も(帯同キャディが)感情的になり、キャディとしての仕事をしなかった」ことにより、大西から交代するように申し出たという。「私に対してだけならまだしも、他の選手やキャディに迷惑をかけ、同時にわずかでも怖い思いをさせてしまったことは、私としては、本当に許せませんでした」
最後には自らの責任にも言及。「しかしながら、私が起用したキャディです。キャディの行動は選手である私の責任です。同協会から注意を受けることは当然の結果でございますし、私自身も冷静さを欠いてしまった点もあったと、深く反省しております」と結んだ。
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