渋野日向子、宮里藍、上田桃子…ご当地プロの活躍を調べてみた
2022年 大東建託・いい部屋ネットレディス
期間:07/21〜07/24 場所:滝のCC(北海道)
25年ぶりの島根出身女子プロゴルファー 浜崎未来「インパクト残したい」
◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 3日目(23日)◇滝のCC(北海道)◇6560yd(パー72)
島根県松江市出身の浜崎未来が3バーディ、1ボギーでプレー。通算5アンダー26位で3日目を終えた。
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「私は距離が出る方じゃない。2打目以降の精度でしっかりと狙っていく感じ。3日間通してショットがいいし、チャンスが多かった。自分的にはもうちょっと決めることができれば良かった」と振り返った。
父の影響で7歳から競技を始め、昨年6月のプロテストに合格。1996年の山下一子以来、25年ぶり3人目となる島根県出身の女子プロゴルファーとして地元で話題を呼んだ。
「小さい頃からゴルフをしている人があんまりいなくて、プロゴルファーもいなかった。でも、いない分、たくさん応援してもらえるし、力になる」
所属は「さんいん中央テレビ」(松江市)などで構成されるTSKグループ。「島根はゴルフが盛んじゃないが、地元の会社が応援してくれるのは心強い」。渋野日向子もデビュー当時の所属先は地元テレビ局だった。サクセスロードをなぞりたいところだ。
これが今季レギュラーツアー7試合で4度目の予選通過。「試合に出ていることが楽しい」。ギャラリーに囲まれる雰囲気にも徐々に慣れてきた。
かつて世界ランキング4位まで上りつめた男子テニスの錦織圭も同じ松江市出身。「インパクトを残せるように頑張りたい。ゴルフが好きなので、長くトーナメント出場できる選手になりたい」と力を込めた。(札幌市南区/玉木充)
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