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2人の賞金女王が初競演 リ・ハナは「すごく緊張した」

◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 3日目(11日)◇六甲国際GC(兵庫県)◇6527yd(パー72)

昨季の下部ステップアップツアーで3勝をあげて賞金女王に輝いたリ・ハナ(韓国)が、5バーディ、3ボギーの「70」で回り、首位と4打差の通算8アンダー4位につけた。

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スタートの1番(パー5)でボギーをたたく苦しい出だしとなったが、3番(パー3)で取り返して前半をイーブンで折り返すと、折り返し直後の10番をバーディ。16(パー3)、17番(パー5)でも連続バーディを奪った。「最後、集中してスコアを伸ばすことができて良かった」と語った。

この日は同じく昨季のレギュラーツアー賞金女王・稲見萌寧と、小祝さくらの2人と初の同組だった。土曜日ということもあり、3459人のギャラリーが詰めかけて3人に熱い声援を送った。

「すごい組。こんなにギャラリーさんが多かったのは初めてで、最初はすごく緊張した」と照れ笑い。ラウンド中には稲見とお互いのプレーをたたえる場面も見られた。

レギュラーツアーでは昨年7月「楽天スーパーレディース」の4位が自己最高。「更新したいけど、考えたらプレッシャーになるのでプレーに集中したい」と冷静さは失わない。

「あしたはパー5でバーディが取れるように、目の前の一打に集中していきたい」。韓国出身の20歳が、レギュラーツアー初優勝に挑む。(神戸市北区/内山孝志朗)

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2022年 宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント



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