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2022年 ブリヂストンレディスオープン
期間:05/19〜05/22 場所:袖ヶ浦CC 袖ヶ浦コース(千葉)
同世代の初優勝に臼井麗香「グサッと」6戦ぶりの予選通過へ
◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 事前(17日)◇袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(千葉県)◇6713yd(パー72)
賞金シードの臼井麗香が不振に苦しんでいる。今季はここまで全11戦でプレーし、7戦の予選落ち。来季のシードが懸かるメルセデスランキングも98位と低迷している。
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「私のプレースタイルは距離が出るスタイル。アイアンも得意だったが、その得意な部分を試合で出せなかった。成績につながらなかった」
2週前の「ワールドレディス サロンパスカップ」を終えてコーチを変更した。現在は新しいコーチと修正に励んでおり、「新しいコーチと契約するかはわからないが、かなり良くなりそう。私の思った攻め方ができるようになってきた。今までの感覚が戻ってきた」と手応えを感じている。
4月「バンテリンレディス」では植竹希望、翌週の「フジサンケイレディス」では高橋彩華と同年代の“黄金世代”がツアー初優勝を飾った。「私が優勝したいと思っていた。のんちゃん(植竹)が勝って、彩華が勝ったのは、もどかしい時期を過ごしていた私にとってはグサッと来ました。いい意味で」
この日は会場近くのコースで今年から契約するキャロウェイのイベントに出演。3月に発売されたキャロウェイ ローグ ST MAX フェアウェイウッド(5番18度、7番21度)を使用しており、「一番に求めるのは球の高さと止まること」と信頼を寄せている。
「この3カ月は気持ちが苦しかった。パッと気持ちを切り替えるのは難しいが、本当に優勝しなきゃいけない思いはある。でもそんな簡単にはできない。今できるベストを1試合1試合積み重ねたい」と6戦ぶりの予選通過へ気合を入れた。(千葉市緑区/玉木充)
<臼井麗香のセッティング>
ドライバー:キャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ(10.5度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ TB 50(硬さSR)
フェアウェイウッド:キャロウェイ エピック SPEED(3番13.5度)、キャロウェイ ローグ ST MAX(5番18度、7番21度)
アイアン:キャロウェイ APEX DCB(5番)、キャロウェイ X FORGED STAR(6番~PW)
ウェッジ:キャロウェイ JAWS FORGED(48度、52度)、フォーティーン RM22(58度)
パター:オデッセイ TRI-HOT 5K TRIPLE WIDE
ボールキャロウェイ クロムソフト X