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自己ベスト「65」 西木裕紀子が初の首位発進

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 初日(11日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

30歳の西木裕紀子が7バーディ、ノーボギーの自己ベスト「65」でプレー。自身初となる単独首位発進を決めた。

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「1日中ドライバーが安定していた。ショットでところどころミスもあったが、アプローチとパターでカバーできた。安定したプレーができた」

出だし10番(パー5)から勢いに乗った。上って下る難しい8mのスライスラインを沈めてバーディを奪うと、11番でも1m、12番でも6mを決めて3連続バーディ。「いい流れだな」と気分良くクラブを振った。

前週の2022年開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」では4位発進も、2日目以降は高麗グリーンに対応できず、50位に終わった。

今週は気分転換を兼ねて、かつて使用していた「オデッセイ トリプル・トラック DOUBLE WIDE パター」を投入。この日は23パットと結果を残した。

海外メジャー覇者・渋野日向子の母校、岡山県の作陽高出身。昨年11月のプロテストでも21人中、4人が同校の出身だ。「誇らしいことですが、それはそれ」と地に足をつける。

下部ツアーで2勝を挙げているだけに、「今までの経験上『よし頑張ろう』と思うと、良い方にいかない性格。そこをふまえて淡々とコツコツとやっていけたらいい」。レギュラーツアー初優勝への敵は自分自身とすぐに気持ちを切り替えた。(高知県香南市/玉木充)

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2022年 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント



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