2024/11/22米国女子
福田真未、新垣比菜らシード喪失 高木優奈も届かずプロテスト再挑戦へ
2021/11/21
ニュース
◇国内女子◇QTファイナルステージ 事前(29日)◇葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース(静岡)◇6412yd(パー72)
ツアー23勝の横峯さくらが永久シード獲得を目指し、シード権のない国内ツアーに舵を切ってQTファイナルステージに挑む。
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2021年2月に第1子となる長男・桃琉(とうり)くんを出産し、5月には戦線復帰した。今年は米ツアー2試合を含めて計8試合を戦った。
QT参戦については「半年ぐらい前から夫と相談していました。1日でも長くゴルフをしたいと考えているので日本ツアーで永久シードをとることを目標にしようと思った」。前週の1次予選会(B地区)は7位で通過した。
2014年「大王製紙エリエールレディス」以来、優勝から遠ざかっているが、永久シード(30勝)まで7勝。「息子が小学生に上がるぐらいまでに永久シードを獲ることができればうれしい。次の優勝はすごく意味がある。残り7勝を全力で狙っていきたい」と“1年1勝”のペースを誓った。
18歳のルーキー、佐藤心結ら年齢が半分ほどの選手も名を連ねる予選会。生涯出場351試合で生涯獲得賞金10億円超(歴代6位)のベテラン35歳は「いい緊張感。しっかりとアンダーで回られるように頑張りたい」と冷静に話した。(静岡県袋井市/玉木充)