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13ラウンドぶりの60台 小祝さくら「ひどい状態が続いていた」

◇国内女子◇スタンレーレディスゴルフトーナメント 初日(8日)◇東名CC(静岡)◇6592yd(パー72)

小祝さくらが復調の兆しを見せた。1イーグル6バーディ、3ボギーの「67」でプレー。首位と1打差の5アンダー2位で初日を終えた。

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出だし1番から1mを沈めてバーディとすると、6番(パー3)で8m、7番は5mを決めて連続バーディ。続く8番(パー5)でも180ydから4UTで2オンに成功し、7mを沈めてイーグルを奪った。

60台でプレーしたのは9月「ゴルフ5レディス」の初日以来、13ラウンドぶり。久々の好プレーに「ここ最近は調子がよくなかったが、いい感じにプレーができた。自信につながる」。直近3戦で予選落ち2回と不振に苦しんでいただけに笑顔を見せた。

「パットもショットもひどい状態が続いていた」と予選落ちした前週の国内メジャー「日本女子オープン」2日目のパーオン率は61%(11/18)。この日は83%(15/18)にまで向上した。

「ショットの軌道がずれていたり、体の向きも結構変な方向にいっていたりしていた。自分の中でも違和感あった」。日々つけているゴルフノートを見返して修正してきた。

「いい出だしが切れたのは大きい。これを無駄にせず、あす以降もプレーしたい。まだスコアを気にせず、自分のゴルフをプレーしたい」

賞金ランクトップの稲見萌寧とは約3420万円差の2位につける。優勝賞金1800万円を獲得して逆転女王への狼煙をあげたい。(静岡県裾野市/玉木充)

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