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ゴルフで「超有名」になりたいミレニアム世代の石川茉友夏

2021/03/10 15:00


新型コロナウイルスのため延期された日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の2020年度プロテストは、3月10日にスタートした。未曽有の事態の中、多くの選手が「合格率3.3%」ともされる狭き門に挑んでいるが、彼女たちは何を思い、クラブを握ってきたのか? その素顔に迫る。

■古江、西村らのツアー優勝に「悔しい」

20歳の石川茉友夏は、昨年からゴルフ中継を見るたびに悔しくなってくるという。「だって、同世代のプロが優勝しているじゃないですか。今になって思うんですよ。『ああ、あのテストで受かれば良かったな』って」

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昨年、同じ2000年生まれの古江彩佳西村優菜、1つ下の笹生優花がそれぞれツアー優勝を飾っている。アマチュアでツアー優勝を果たした古江はテスト免除でJLPGA会員となり、西村と笹生は19年度テストに合格した。石川は、同じ最終テストで31位タイ。合格ラインの20位タイに4打足りなかった。

「当時は『よくここまでやれた』と思いでした。緊張もなく、パットが入らなかっただけで、自分のゴルフはできた感じでしたから。でも、受かっていれば今頃…」

2次では笹生と同組になり、力の差を見せつけられたという。「笹生さんは最終でギリギリの合格でしたが、2次のプレーを見ていて『受かるな』と思いました。風が強くても飛ぶし、バーディチャンスにつけていく。私は彼女に食らいつくので必死でした」

石川はテスト後、「もっと、飛ばす」ことを課題にし、スイング改造に取り組んだ。新たなコーチに師事し、下半身を存分に使うようになった。「それまでは手打ちで曲がらないスイングでドライバーは210~220ydでしたが、キャリーで15ydは伸びて、トータルでは230~240ydになりました。ただ、安定感が出始めたのは最近のことです」

20年6月、コロナ禍で20年度テストの延期が発表された。多くの受験生が残念がる中、石川は「良かった」と思ったという。「あのまま夏から秋にかけてテストが開催されていたら、間に合っていなかったと思います。なので、自分としては『助かった』という感覚でした」

■売り込んでテレビマッチ出演「最後まで映ってうれしい」

子供の頃から、目立つことが大好きで、夢は「ゴルフで超有名になること」と言い切る。「石川茉友夏といえば、お年寄りでも『ああ、あの子』と分かるぐらいの存在になりたいです。渋野日向子さんのように。だから、今の時点でテレビマッチに出演できて、ありがたかったです」

昨年6月にプロ宣言した直後、関係者に「『ゴルフサバイバル』(BS日テレ)に出してください」と売り込み、「2021年1月の陣」での出演が実現した。結果は2位だったが、「最後までテレビに映ることができてうれしかったです」と振り返る。

ツアープロを目指す選手支援を目的にした団体「DSPE」の月例競技会には、昨年7月から参戦。10月(静岡・藤枝GC)には早くも優勝を飾った。「DSPEでは最年少です。先輩は面白くて優しい方ばかりですが、みなさんから吸収することが多く、ラウンドしながら頭がパンパンになっています」

延期された20年度テストは5月の2次からの出場で、研修生を務める地元群馬の伊香保国際CCを拠点に調整していくつもりだ。「次は絶対に合格したいです。そして、早くツアーに出て、ギャラリーの皆さんから『ナイス~』と言われる日をイメージしています」。前向きで目立ちたがり屋の20歳。次のテストを「超有名」への第一歩にするつもりだ。

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