2024/11/22米国男子
<2006年>逆転優勝の古閑美保インタビュー
2006/10/22
ニュース
「マスターズGCレディース」で古閑美保が1打差3位から出て、1イーグル4バーディの「66」でプレー。通算9アンダーで逆転しツアー通算5勝目を挙げた。
13番、14番で連続バーディを奪うと、その勢いのまま15番(パー5)で2打目を70cmにつけて楽々イーグル。トップ飯島茜とは1打差に迫った。
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続く16番では、カップをはさんで飯島と古閑のボールが向かい合った。先に打ったのは飯島だが、スライスラインになるパットはカップ横をすり抜けた。逆にフックラインを読みきった古閑は3mを沈めてバーディを奪い、右手で力強くガッツポーズを決めた。飯島は返しの1mも外してボギーをたたいて逆転した。
古閑は「13番から劇的な展開だったので、ギャラリーの印象に残るだろうし、私も印象に残るプレーヤーを目指しているので幸せです。自信になります」と話した。