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「ワタシ、やる気あります」原英莉花がベストスコア締め

◇国内女子◇スタンレーレディスゴルフトーナメント 最終日(11日)◇東名CC(静岡)◇6572yd(パー72)

雨上がりの富士山麓でナショナルオープンチャンピオンが猛チャージをかけた。4オーバー46位だった原英莉花が、インスタートの裏街道から7バーディ、1ボギーで回り、この日ベストの「66」をマーク。通算2アンダーの5位タイで意地を見せた。

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スタート前に掲げた「6アンダー」の目標を見事にクリアした。5m以内のチャンスをつくり続け、後半8番(パー5)では4UTで2オンさせてバーディ。前日までの悪天候がウソのように晴天に転じ、「自分の気持ちも高まるし、汗ばんだのが久しぶり。うきうきしたラウンドになりました」と気持ちも晴れやかにプレーした。「2個くらいバーディパットを外したのがもったいない」出来でも今季4回目のトップ10入りだ。

「日本女子オープン」のタイトルをつかんで臨んだ試合を、きっちり上位で終えたことに安堵もした。実は今週、ちょっと気になることが…。自身のSNSのコメント欄等で、少々辛辣な応援メッセージを目にした。

「おとといのプレーを見た人が、今週は『(日本女子)オープンのときと顔が違う』、『やる気がないのか』みたいな感じで…」と、出遅れた初日を受けた反応が気になった。「やる気あります。ワタシ、いつでもやる気ある! でも、きょうのプレーで納得してもらいたいですね」と笑顔で“憤慨”した。(静岡県裾野市/桂川洋一)

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