スポーツの素晴らしさを共有できる時まで…藍&渋野がコメント/サントリー中止
2020年 宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント(中止)
期間:06/11〜06/14 場所:六甲国際GC(兵庫)
渋野日向子は自分にキレたら…/サントリーWEB動画に宮里藍さんらとリモート出演
新型コロナウイルスの影響で中止が決まった「宮里藍サントリーレディスオープン」を主催するサントリーが、発表同日の8日からWEB動画「話そう。」篇を公式サイトで公開。同社と所属契約を結ぶ渋野日向子と宮里藍さんが第2弾で登場した。
俳優の堺雅人さん、元テニス選手でスポーツキャスターの松岡修造さんとともにリモート出演した渋野は、堺さんからゴルフでよく耳にする「我慢の時」について「ああいう時ってどうするんですか」と聞かれ、「1回自分にキレてますね」と返答。さらに「帰ってから暴れます。枕投げてみたり」と“キレ方”を明かし、爆笑を誘った。
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自らの代名詞になった「笑顔」について、「プロゴルファーってやっぱりギャラリーさんがたくさんいる中でやるので、見ている人にも楽しんでもらうためにも自分が笑顔でいないといけないのかなと思う」とコメント。今後、可能性のある「無観客試合」を、昨年10月「スタンレーレディス」最終日に経験している渋野は「初心に帰った気分」といい、藍さんが「逆に気づきがあるよね。見てもらうことがすごいことなんだって」と続けると、渋野も「すごく思いました」と深く頷いた。
松岡さんは海外のメンタルトレーナーから「俳優になれ」、「感情をすぐに出すな」と助言されたエピソードを披露し、藍さんが「私もまったく同じことを言われたことがある。『女優になれ』って言われたことがあります」と明かして盛り上がるシーンも。「『自分の中の強い自分自身を想像できたらそれを演じなさい』と言われた」と世界ランキング1位に導いた強靭なメンタルの秘訣を語った。
同企画は、新型コロナウイルスの感染拡大防止で人との接触を減らすことが求められている中、「人と人が話す」価値を改めて伝えようと総勢37人が動画に出演予定。サントリーの特設サイトやYouTube公式チャンネルで順次公開されるという。