2024/11/10米国女子
古閑美保が早速リポーターとして初仕事
2011/11/26
GDOEYE
「スタジオアリス女子オープン」最終日。辛ヒョンジュと熾烈な首位争いを演じ続けた古閑美保だが、最終18番で辛が4メートルのウィニングパットをねじ込み、惜敗を喫した。「残念でしたね。ボギーが多かったからしょうがないです。後半はアイアンがブレだして、パーを取るのがやっと。チャンスが減ってしまいました」と肩を落とした。
今週は競技でも、競技以外でも話題の中心にいた古閑。期間中に“熱愛報道”が大々的に紙面を飾り、「今週はあれだけ騒がれて、(結果は)良いか悪いかのどっちかだろうな」と思っていたという。しかし、結果は良い方の予想が当たり、堂々の単独2位フィニッシュ。「この時期に優勝争いできたのは、今までに無い展開。これから先も良い流れになると思います」と、かなりの手ごたえを掴んだ様子だった。
最終日の記者会見で、「私、全部うまくいきたいんです。ゴルフでは結果を出したいし、女性として、恋愛もうまくいきたい」と話した古閑。結局、恋愛が成就していることを言葉にこそ出さなかったが、にこやかな表情や口調から察するあたり、どちらも良い方向に向かっているのだろう。来週は、地元の熊本で開催される「ライフカードレディス」に出場。今週と同様、古閑を中心に据えた狂想曲は、しばらく続くことになりそうだ。