不適切発言の笠りつ子が涙の謝罪「ゴルフをやめようと思った」
2019年 大王製紙エリエールレディスオープン
期間:11/21〜11/24 場所:エリエールGC松山(愛媛)
笠りつ子 自身のSNSで「お詫びとご報告」
ツアー会場での不適切発言で日本女子プロゴルフ協会(LPGA)から厳重注意処分などを受けた笠りつ子が、自身のインスタグラムで「お詫びとご報告」と題したメッセージを発信した。19日(火)夕には今週開催の「大王製紙エリエールレディス」の会場を訪れ、関係者に謝罪していた。SNSの更新は10月下旬の日米共催ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」期間中にタイガー・ウッズと記念撮影した画像をアップして以来だった。以下、全文。
お詫びとご報告
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今回の私の言動により、多くの皆さまを裏切ってしまい、本当に申し訳ございませんでした。またこの場での謝罪も遅くなってしまい、重ねてお詫びいたします。
皆さまからの厳しいコメントも暖かい(原文ママ)コメントも全て読ませていただきました。厳しい意見を沢山頂きましたが、同時にこんな私にも暖かい(同)言葉や背中を押してくれる言葉も頂きました。今の自分にとっては、どちらも本当に有難い言葉だと思って受け止めています。
今シーズンは残りの試合への出場を自粛させて頂きます。まずは今回の処分を受け入れて、しっかりと自分を見つめ直す時間を作りたいと思っています。私に何ができるか分かりませんが、ゴルフ界のためになるような活動にも取り組んでいきたいと考えております。
これからは、自分の為だけではなく、周りの方への感謝の気持ちを忘れず、プロゴルファーとして恥じない生き方を心掛けて、強く優しい人間になれるよう精進します。
2019年11月19日
笠 りつ子
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