予選落ちを味わった申ジエ

◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目（13日）◇チェリーヒルズGC（兵庫）◇6425yd（パー72）

前年優勝者で賞金ランキング1位の申ジエ（韓国）が「74」とスコアを落とし、通算3オーバーの62位。2017年「富士通レディース」以来、50試合ぶりの予選落ちを喫した。

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2008年から参戦する国内ツアー通算195試合目（※）の出場で、9度目となる予選落ち。99週間ぶり、日数にすれば700日ぶりだ。メジャー大会に限ると、14年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」以来となる。

今季最高額の優勝賞金3600万円がかかった大会で、獲得賞金0円。ランク2位以下の選手と差が詰まるのは必至だ。国内ツアーで生涯獲得賞金9億5207万4663円（1試合当たり488万余り）の申は「自分なりに最善を尽くしたので、仕方ない」と振り返った。（兵庫県三木市／林洋平）

（※）2008年にツアーへ登録を済ませた後の出場試合数