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「情けねー」渋野日向子は痛恨3パットボギーで終戦

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日(18日)◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6705yd(パー72)

首位を1打差で追った渋野日向子は5バーディ、1ボギーの「68」と伸ばしたが、優勝スコアに1打届かない通算13アンダーの3位タイで終えた。首位に並んで迎えた最終18番では、5mのファーストパットを2mほどオーバー。これを外して3パットボギーとし、プレーオフ進出と今季国内3勝目を逃した。悔しさを胸に押し込みながら臨んだ会見の一問一答は以下の通り。

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―振り返って
本当に今日は最後まで良いプレーができていたと思う。ショットが良くない中でパーを拾えて、チャンスについたところはバーディが獲れて。最後以外は良かったです。

―最後はプレッシャーがあった?
緊張してショートよりもオーバーさせたいと思って。プレッシャーではないですね。本当に良いプレーはできていましたけど、最後にボギったので台無しです。

―18番のバーディパットは
5mくらいですね。下りのフックです。返しは2mくらい。

―返しを外したとき
(カップに)かすりもしなかったので。手が動かなかったので、ただただ自分に情けなかったです。

―何が原因
なんでなんですかね。最後だけめちゃくちゃ緊張したんですよ。自分でも理由はわからない。手が震えていました。情けねー。

―疲れもある中で収穫は
よく頑張ったのかなと思いますけど、(優勝が)目の前で自滅したので。体調もぜんぜん良いので、それは関係ないです。

―悔しさの大きさは
今年もレギュラーで何回か優勝争いして、今回がちょっとやっぱり一番悔しいです。最近にしては一番悔しいです。本当に、きょうも良いプレーはできていたと思うので、ひたすら練習するしかないかなって思います。ちょっと緊張したのはあります。

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