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「飛ばそうと思わない」40歳の小田孔明はスチールからカーボンへ

2019/04/18 19:20


◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 初日(18日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71)

40歳の小田孔明が6バーディ、ノーボギーの「65」でプレー。首位と2打差の6アンダー4位で滑り出した。2009年、10年と2度の優勝経験がある大会で好発進を決めた。

前半2つのバーディを奪って折り返し、後半12番(パー5)でピン奥のカラーから6mを沈めた。続く13番(パー3)では手前10ydからチップイン、連続バーディとすると流れを引き寄せ、その後も2つのバーディを奪った。

賞金王となった2014年以降、賞金ランキングは年々は下がり、昨シーズンは44位という崖っぷちの現状に「不安しかないです」と吐露した。

「同学年の谷原(秀人)も工夫しながら回っている。40歳を超えたら難しいクラブよりも、軽めの簡単なクラブにして、良い球が出るようになればいい」と3月初旬にはアイアンのシャフトをスチールからカーボンに変更した。「2、3年前は“飛ばそう”と思っていたけど、自分に合ったゴルフをするしかない」と心境の変化を明かした。

例年、オフシーズンにこなすラウンドは30回弱だった。「いつもはトレーニングばかりしていて身体とスイングが合っていなかった。カーボンに替えたこともあり、ラウンドしたいと思った」と50回以上に増やし、クラブを自分のものにしていった。

43歳のタイガー・ウッズが優勝を飾った「マスターズ」からも刺激をもらった。「タイガーにはなれないけど(フランチェスコ・)モリナリぐらいのゴルフはしたいな」と笑う。2日目に向けて「(今日みたいなプレーが)続いてくれれば優勝を考えますけど、それまでぼちぼちで」と謙虚に微笑んだ。(三重県桑名市/石井操)

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