「三井住友VISA太平洋マスターズ」初日スコア
2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ
期間:11/08〜11/11 場所:太平洋クラブ 御殿場コース(静岡)
石川遼は73位 アイアンが飛び過ぎ「想定外」
◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 初日(8日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7,262 yd(パー70)
大会2勝(2010、12年)を誇る石川遼だが、去年の81位に続き、今年も5オーバー73位と出遅れた。3バーディを奪いながら、6ボギー1ダブルボギーとつまずいた。
<< 下に続く >>
「アイアンが飛び過ぎていた」という序盤戦。インスタートの前半でパーオンしたのは18番(パー5)の1ホールだけ。改修されて難度の上がったグリーン周りにも手こずってボギーを重ね、16番は1Wショットをミスして左のがけ下に落としてダボとした。
「縦の距離感が合わなかったのは、自分としては想定外。これだけ奥に立て続けに外したことはなかったし、ミスではなく、良いショットで行っている。なにが起きているんだろうという感じ」と振り返った。
明るい太陽が顔を出し、この日の気温は17.7度まで上昇した。過去5年では昨年大会の3日目(19.9度)に次ぐ高温も、飛距離に影響した可能性がある。
それでも、後半は5ホールでパーオンに成功。終盤7番(パー3)では180ydを8Iで1mにピタリとつけてバーディとした。「最後はよくなってきたし、あす3、4アンダーは目指せると思う。あすはあすでベストを尽くして頑張りたい」と、明るい表情で締めくくった。(静岡県御殿場市/今岡涼太)
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!