石川遼、史上最年少で選手会長に就任
石川遼が史上最年少で副会長に/JGTO
ゴルフの国内男子ツアーを管轄する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は19日、都内で定時社員総会と理事会を開いて役員の改選を行い、石川遼がJGTO副会長に就任した。JGTOによると、26歳での副会長就任は史上最年少。
石川は今年1月、ツアーメンバーで構成されるジャパンゴルフツアーの選手会長に就いている。
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2016年3月に就任した青木功会長は再任され、2期目に入った。新役員の任期は2020年までの2年間。前選手会長の宮里優作は任期満了に伴って、JGTO副会長を退いた。
石川は「男子ツアーはかなり改善するべき点がある。いま青木さんの絶大な信頼がある中で、僕自身、まとめる役割の中で不安もある。それでも支えをいただいて、今後良い方向に進めていけると思う」と話した。
一方、大西久光(ゴルフ緑化促進会理事長)、橋爪健康(前吉本興業副社長)の両氏は副会長を外れ、15人いる理事に就任した。深堀圭一郎が新たに理事となった。
<JGTOの新体制>※敬称略
会長 青木功
副会長 石川遼(新任)、蛇草真人
常務理事 佐々木孝悦(事務局長)
理事 大多亮、深堀圭一郎、宇治重喜、村田一治(以上新任)、大西久光、橋爪健康、川合敏久、永田圭司、立木範明、薗田峻輔、杉田亮毅、野村修也、渡辺司、佐藤信人、田島創志
監事 道垣内正人、森公高
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