小平智とキム・ヒョンソンが首位で最終日へ 時松隆光が1打差3位
2017年 トップ杯東海クラシック
期間:09/28〜10/01 場所:三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)
片山晋呉が静かに見据える32勝目
◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 3日目(30日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7325yd(パー72)
4年ぶり2度目の大会制覇を目指す片山晋呉が6バーディ、3ボギーの「69」でプレーし、通算9アンダーの5位に浮上した。4番では15mのバーディパットを沈めるなど、この日の平均パット数を「1.5」(3位)とし「パッティングがいい感じで来ています。予定通りのいい感じですね」と笑みを浮かべた。
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1997年から19回目の出場となる今大会。「コースの相性はいい」。2013年の優勝を含めてトップ10入りは14回で、大会ごとの獲得賞金は「マイナビABCチャンピオンシップ」(1億6847万200円)に続く1億794万6920円。予選落ちは一度もなく「ここはホームコース(のようなもの)」と話す。
首位とは2打差。「僕には追いかけるぐらいがちょうどいい。最後の最後に神様が振り向いてくれた人が勝つコース。3日目まで静かに優勝圏内に入れて、最終日をプレーできるのはいいこと」。永久シードを保持する44歳ベテランは32勝目を静かに見据えた。(愛知県みよし市/玉木充)
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