ニュース

国内男子ANAオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

勝負所でスーパーショット連発 池田勇太がプレーオフで貫禄勝ち

2017/09/17 17:03


◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 最終日(17日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース (北海道)◇7063 yd(パー72)

池田勇太の強さが凝縮されたプレーオフだった。通算13アンダーの首位に並んで迎えた時松隆光今平周吾との3人による争いは、池田が2ホール続けてピンに絡める連続バーディで決着。8月「RIZAP KBCオーガスタ」に続く今季2勝目とし、優勝賞金2200万円を加えた賞金ランキングは13位から6位に浮上した。

1打差を追ってスタートした最終日は、「流れが良くなかった」と混戦の上位争いから抜け出せない展開が続いた。その中でも終盤17番(パー5)でバーディを奪い、1打リードの単独首位に立って迎えた18番。左ラフからの2打目はグリーンをオーバーし、ラフからのアプローチを寄せきれずにボギー。「自業自得。ボギーでプレーオフにもつれこまれたから、プレーオフはバーディしかないと思った」。消沈する間もなく、闘志に火がついた。

18番で行われた1ホール目では、先に打った時松がピン手前30cmにつけるスーパーショット。「やってくれるなあと思ったので、やり返そうと思った」。フェアウェイから90ydをSWで放った2打目をピン右50cmに絡め、バーディを分け合う。パーとした今平は脱落し、時松との2ホール目に進んだ。

1打目はともにフェアウェイへ。時松はグリーン左奥のラフに外したが、池田は98ydからの2打目を再びSWでピン手前1m強につけて、圧巻の連続バーディ。ボギーとした時松に貫禄を見せつけ、2014年から契約するANA主催大会で初のホスト優勝、そしてツアー史上最年少の生涯獲得10億円突破(31歳269日)を決めた。

「納得のいくゴルフができたのはプレーオフの2ホールだけだった」と苦笑いを浮かべながらも、勝負所で最高のパフォーマンスを発揮できるのも実力者の証。「海外遠征を含めて、ANAのみなさんには本当にお世話になっている。この大会で優勝できて一安心です」。サポートを受ける機内で心地よい余韻に浸りながら、北海道からの帰途につく。(北海道北広島市/塚田達也)

関連リンク

2017年 ANAオープンゴルフトーナメント

GDOゴルフ速報アプリ

松山英樹や石川遼の活躍をiPhoneへお届け【GDOゴルフ速報アプリ】
注目度が高まっている米PGAツアーや、国内男女ツアーなどの試合速報をいち早くあなたのiPhoneへお届けします。
● 各ツアーの速報をiPhoneへ配信!
● 見やすいフォントサイズに変更できます!



特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
2018年にGDOニュースにて最も読まれた記事をランキングしました!
HIGHLIGHT 重永亜斗夢
プロゴルファーの躍動感溢れる身体と、プレー中とは異なる表情を、光と影のシンプルな世界観で表現したフォトギャラリー「HIGHLIGHT」。

今週の特集記事  【ブルーダー】 ~もっと自分らしいゴルフ&ライフスタイルを~