武藤俊憲がショット巧者ぶりを発揮。「65」で5アンダー首位タイ発進とした

■ 武藤俊憲 1イーグル、5バーディ、2ボギー「65」 5アンダー首位タイ

「（17番のイーグル）セカンド239ydを3番ユーティリティで2オン。右奥7mが入りました。前に行きたいけれど進めない状況が続いていましたが、6番（パー5）で良いアプローチからバーディが獲れたので、そこから流れを作れました。きょうのショットは合格点をあげてもいいと思います。短いチャンスを外すこともありましたが、自分らしいゴルフはできていると思います。（日本プロでは谷原秀人にプレーオフで敗れる）苦しめられたので、苦しめてやりますよ」

■ 藤本佳則 5バーディ、1ボギー「66」 4アンダー3位タイ

「ボギーを打ったところ以外は、ピンチはそれほどなかったです。（大学の先輩・谷原が首位タイに）きのうも美味しいものを食べさせてもらい、毎日そのつもりですけど、邪魔しますよ。おごってもらっているけれど、最後は勝ちたいです」

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■ 池田勇太 3バーディ、1ボギー「68」 2アンダー7位タイ

「前半（3バーディ）は良かったと思いますけど、後半はノーバーディ。ショットの距離感も合っていなかったし、話にならないですね。気合いは入っていたけど、11番のボギー以降はピンにも絡まない。そんなにミスショットをしているわけではないので、運もなかったと思っています。あしたは気持ちを切り替えてやるだけです」

■ 藤田寛之 2バーディ、3ボギー、1ダブルボギー「73」 3オーバー28位タイ

「なかなか上手くいかないですね。ショットがフェアウェイに行く回数と、ピンに行く回数が少なかったです。（2年ぶり15回目の出場）ここに来てプレーしていることが嬉しいですね。ある程度の結果は残したいし、あと3日間、ギャラリーの方に喜んでいただけるようなプレーをしたいです」