藤本佳則は首位と2打差も3位スタート。ティショットでラフに入れず、スコアを作った

■ リュー・ヒョヌ 4バーディ、ボギーなし「66」 4アンダー首位

「とにかくフェアウェイを外さないようにこころがけました。1Wや3Wもアイアンを打つように軽くスイングしたことで、ラフにいく回数が少なかったです。練習ラウンドであまりに難しかったので、ハーフで2、3オーバーを覚悟していた。前半に3アンダーで回ったときにキャディと後半は3オーバーまでにとどめておきたいと話していた。楽な気持ちでいったのがノーボギーにつながった」

■ 藤本佳則 3バーディ、1ボギー「68」 2アンダー3位

「ティショットは深いラフにいかず、バンカーやセミラフにいってくれたから全体的にはぼちぼちかな。ラフしかいかなかったら『80』とかいくと思うし、どれくらいで回れるとか（イメージ）はなかったですね。フェアウェイから毎回打てればアンダーで回れますよ。刻んでパーを獲るというのが上位になるキーになるんじゃないですか」

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■ 谷原秀人 4バーディ、3ボギー「69」 1アンダー4位タイ

「途中までは良かったですけど。16番でカップをなめたボールが傾斜でグリーンから出た。テンション落ちるっすよ。（ショットの状態）まあまあです。（コースは）ラフにいったら出すだけ。フェアウェイにいったらアンダーは出ると思おうけど。全部ラフだったら『90』くらいじゃないですか」

■ 中島啓太 3バーディ、2ボギー「69」 1アンダー4位タイ

「出来すぎです。イーブンパーで回れたら上出来と思っていました。目標は予選通過です。前半に2バーディ、ボギーなしの完璧なゴルフが出来ました。緊張はすごくしました。でも昨日、松山（英樹）さんやアダム・スコットさんと練習ラウンドで回ったときのほうが緊張した。あさ松山さんに挨拶に行ったら『自信もっていってこい』といってもらいました」