「振れちゃっている」2位発進、石川遼の勢い止まらず
2016年 フジサンケイクラシック
期間:09/01〜09/04 場所:富士桜カントリー倶楽部(山梨)
【速報】石川遼は通算4アンダー 決勝ラウンドで首位争いへ
山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開催中の「フジサンケイクラシック」2日目、首位と2打差の3アンダー2位から出た石川遼は5バーディ、4ボギーの「70」(パー71)とし、通算4アンダーと一つ伸ばして終えた。上位での決勝ラウンド進出を確実とした。
ホールアウト時点では、第2ラウンドを終えて通算5アンダーとしたチョ・ミンギュ(韓国)と1打差の2位。
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石川はインタビューで「反省すべき点があるラウンドだった。がまん、がまんという感じだったが、ここから自分のプレースタイルであせらずにやっていきたい」と語った。
午前8時10分にインからスタート。出だしの10番、12番でボギーを重ねた。1パットでパーをセーブした13番(パー3)から反撃を開始。285ydに設定された14番で1オンを決めてバーディを奪うと、15番(パー5)でも2オンに成功して2連続とした。
17番から折り返し後の1番にかけては、3連続バーディを見せ、一時は単独首位に立った。しかし、グリーンをとらえられなかった4番(パー3)、ティショットを左に大きく曲げた8番でボギーをたたいた。
9番もティショットを右のラフに入れてグリーンまで3打を要したが、5m以上のパーパットを沈めてピンチを乗り切った。
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