宮本勝昌がアルバトロスで3打差4位発進 首位は朴相賢
2016年 ISPSハンダグローバルカップ
期間:06/23〜06/26 場所:朱鷺の台カントリークラブ(石川)
最難関パー4で10打 前年覇者の武藤俊憲は大きく出遅れ
2016/06/23 20:09
ディフェンディングチャンピオンが、最難関ホールの大たたきで出遅れた。石川県の朱鷺の台CCで23日に開幕した国内男子ツアー「ISPSハンダグローバルカップ」初日。武藤俊憲が前半7番のパー4で「10打」を叩くなど「73」(パー71)、2オーバーの119位とし、大会連覇に早くも黄色信号が灯った。
緩やかに左ドッグする7番は479ydと距離がある上に左右がOBで、この日の平均ストローク「4.473」を記録した最難関ホール。「(ホール幅は)狭いし、風も右から吹いていた。ちょっと迷ったのはある」という1打目は「完全にいっちゃった」と左へOB。ツアーでも有数のショット巧者らしからぬ、大たたきの始まりだった。
<< 下に続く >>
打ち直しの3打目も左に曲がり、木に当たる不運も重なって再びOBゾーンへ。5打目も左の林に入れ、6打目はフェアウェイに出すだけ。7打目もミスしてグリーン手前のバンカーに入れ、8オン2パットとした。
折り返し後の10番、12番もボギーとしたが、14番からの5ホールで4バーディを奪い返す意地のカムバックも。借金完済とまではいかなかったが「良い上がりはできたし、バタバタしたのはあの1ホールだけ。あした頑張るだけです」と、挽回を誓った。(石川県羽咋市/塚田達也)
- 松山英樹や石川遼の活躍をiPhoneへお届け【GDOゴルフ速報アプリ】
-
注目度が高まっている米PGAツアーや、国内男女ツアーなどの試合速報をいち早くあなたのiPhoneへお届けします。
● 各ツアーの速報をiPhoneへ配信!
● 見やすいフォントサイズに変更できます!
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!