谷原秀人、冨山聡が2位タイ浮上 1打差でチェ・ホソン追う
2015年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP
期間:11/05〜11/08 場所:総武カントリークラブ 総武コース(千葉)
コース所属プロが初めて尽くし!初出場で初エース、初“賞金”ゲット
国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」2日目。会場の総武カントリークラブ所属プロでツアー初出場の36歳・阿久津由生(あくつ・よしき)が、前半11番のパー3(197yd設定)で生涯初のホールインワンを達成した。
阿久津は推薦枠により、今週がレギュラー、下部を通じてツアー初出場。「かなり緊張しました」という大舞台で「1%は可能性があるかな、と思っていた」というエースを決め、賞金300万円をゲットした。2007年のプロ転向後、試合で稼いだのは当然初めて。ツアーの獲得賞金額には加算されないが、今大会の順位にすれば17位に相当する。「これからの試合への軍資金にしたい」と初々しい笑顔を見せた。
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「研修生を含めると10年目」という総武CCでは、主にラウンドレッスンを担当する。07年まで「サントリーオープン」が開催されていたコースだが、推薦を受けるのは「プロになってから」と、当時はツアー出場は考えていなかった。07年のファーストQT初通過を期にプロ転向したが、翌年から大会が消滅する不運に見舞われた。8年ぶりに同コースで開催となった今大会で待望の推薦出場がかない、晴れてプロツアーの舞台を踏むことができた。
最終的には通算7オーバーの81位で予選落ちに終わり、ツアー初挑戦は早々と幕を閉じたが、ホールアウト後はコース関係者からひっきりなしに祝福を受けていた。(千葉県印西市/塚田達也)
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