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「熱中症みたいな感じ」体調不良で伸び悩んだ松山英樹

2015/07/25 16:48

松山英樹はこの日、序盤から氷嚢を使いなが 松山英樹はこの日、序盤から氷嚢を使いながらのラウンドだった

国内男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」3日目。首位と4打差の23位から出たムービングデーに臨んだ松山英樹は、5バーディ2ボギーの「69」でホールアウト。2ケタの通算10アンダーに乗せたが、上位で繰り広げられたバーディ合戦には遅れをとり、首位と7打差の25位に順位を下げた。

2日目に上向きかけたショットは序盤からフィニッシュが決まらず、クラブを手放すシーンが目立った。表情にも、どこか精気がうかがえない。ラウンド終了後の会見で、松山は明かした。「ちょっと熱中症みたいな感じで、最後までボーッとしながらのプレーだった」。起床時は平常だったというが、スタート前の練習で体に異変を覚えたという。

最高気温30度に達したコース内では、首や頭を氷嚢で冷やしながらのプレー。途中からは集中力を保つだけで精いっぱいといった様子のラウンドだった。

ただでさえ、月曜日フィニッシュとなった「全英オープン」帰国から間もない強行日程。気温13度前後だったセントアンドリュースからの気温変化は大きく、時差ボケも解消せず、日替わりの体調の中でプレーしている。それでも前半は4番(パー5)、5番と連続でバーディ先行。7番(パー5)も2オン成功からバーディを重ね、首位争いに加わる勢いを見せた。

流れが傾いたのは8番(パー3)。ピンサイドのグリーン左奥ラフから80センチに寄せたが、これを外してボギーとし、「スコアを伸ばしたいところで、8番のボギーからうまくプレーができなくなった」。その後は「14番くらいから少し楽になった」と体調の回復傾向も感じていたようだが、追い上げムードの気勢を削いだショートパットのミスが最終ホールまで響いた。

この日は、前年比1476人増となる4480人のギャラリーが来場した。多くのギャラリーが松山組に続き、「嬉しいことだけど、それに見合うプレーが出来なかったのが残念」と肩を落とす。「優勝スコアは20アンダーくらいだと思うので、明日は10アンダーは必要。昨日のようなプレーならチャンスはあると思う」。まずは不安定な体調を十分に癒やし、最終日の爆発に備える。(福島県西郷村/塚田達也)


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