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松山英樹の背中から学んだもの “元ぽっちゃり”古田幸希は等身大で勝負

国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」2日目。2打差4位から出た古田幸希が4バーディ、2ボギー「70」でプレーし、通算7アンダーで同位置をキープ。首位とは4打差に開いたが、リーダーボード上位にとどまって決勝ラウンドへ進んだ。

「自分としては上出来です」と表情を和らげた23歳のツアールーキー。上がり2ホールで叩いた連続ボギーの落胆よりも、36ホールを上位で終えた達成感が勝った。前週「ISPSハンダグローバルカップ」では、11位発進から2日目「73」として44位に後退。この日は「調子は悪かったけど、行ってはいけないところを避けながらマネジメントができた。自信がついてきたのかな」と口調も軽やかだ。

同世代の石川遼が“ハニカミ王子”として名を馳せた2007年当時、同じくして古田に付けられた“ぽっちゃり王子”のニックネームも、今は懐かしい響きだ。今年3月に卒業した東北福祉大では松山英樹の1学年後輩に当たり、松山からキャプテンの座を引き継いでチームをけん引。昨年の「日本アマ」では3位に入り、同年11月にプロ転向を果たした。ファイナルQTで24位に入り、レギュラーツアーと下部ツアーをまたぎながらルーキーシーズンを戦っている。

「石川くんや松山さんなど、僕よりもずっと実力がある人たちとの出会いが大きな財産になっている」という古田。特に、大学ゴルフ部でずっと背中を追ってきた松山の存在はこの上なく大きい。「よく面倒を見てもらったし、いろいろな話も聞かせてもらった。技術は僕なんかよりずっと上だし、何よりも気持ちが強い。ゴルフはメンタルのスポーツであることを、松山さんを見て強く感じました」

今季、5月から6月にかけて4試合連続で予選落ちしていたときは「上ばかりを見て焦っていた」という。今は背伸びをせず、「自分ができる最大限のことを出せれば上位に行ける」と言い聞かせ、等身大の自分でコースと対峙している。

「松山さんはゴルフを楽しんでいた。自分も楽しみながら戦っていきたい」。逞しさが増した顔を前に向け、週末の2日間を見据えた。(北海道千歳市/塚田達也)

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2015年 長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント

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